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私たちの政策提言。

洲本市をより良い社会にするため、以下のような政策をお訴えしております。

1.【移住・定住サポート】フリーランスに注目した取り組みを!

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■現在、洲本市の人口は減り続けており、2020年の国勢調査では4万1,236人と報告されています。これは、5年前(2015年)と比べて約6.8%の減少となります。
 

■こうしたなかで、私たちはフリーランスの方々に注目した移住および定住支援を提案します。働き方が様々に変化するなか、ライターやデザイナー、IT関連などの業界で働かれている方は、オンラインのみで業務が完結することも珍しくありません。
■働く場所に制約の少ないフリーランスの方々は、移住のハードルが高くありません。また、高度なスキルを持つ専門家を迎え入れ、既存住民の方々と触れ合ってもらうことで、地域社会の活性化にも結びつきます。

2.【出産・子育て支援】誰もが安心して育児を行える洲本へ!

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​■人口減少に歯止めをかけるには、安心して出産や育児を行える体制づくりも不可欠です。そこで、産後ケアや訪問支援をさらに充実化。日々の不安や負担を、可能な限り軽減します。加えて、家事代行の補助などに関する、完全無料で利用できるクーポンの発行なども検討します。

■子供たちが、宿題のサポートを受けたり軽運動などを行いながら、wifiなどが整った隣のスペースで親が仕事を行う「学童+コワーキング」施設を設置します。親と子が互いに見える距離で働き、学べる環境を用意することで、働くママやパパを応援します。

■お父さんが育児に参加する社会を応援するため、男性が育児休暇や短期育休の取得、時短勤務を行った際に「育児参加手当」を支給し、育児平等社会を目指します。

3.【ライダーウエルカムシティ構想】洲本を、ライダーが集う街へ!

■洲本のアピールポイントは、豊かな自然やおいしい食べ物だけではありません。淡路島は、西日本でも屈指のツーリングコースと知られ、実際に多くのライダーが訪れています。そこで、ライダーウエルカム拠点の設置などを進め、「洲本=ライダーが集う街」としてアピールしていきます。
■具体的には、飲食店などの施設にヘルメット置き場などを設け、ライダーが不便に感じがちな課題を解消していきます。同時に、地域社会に着実に利益が生まれる仕組みづくりも進めていきます。

■バイク業界や警察、ライダー団体などと連携して「ゆっくり走って景色を楽しむ街づくり」を啓発し、安全教育と観光振興の好循環を目指します。

4.【もっと住みやすい街へ】交通の不便さを解消します!

■島地域にある洲本市は、どうしても自動車での移動に依存しがちで、高齢者や身体が不自由な方々といった交通弱者を生み出してしまっています。
■そこで、オンデマンドバス(予約制の乗り合いバス)などの検証をさらに進め、必要に応じた施策を打っていきます。
■徒歩や自転車での移動中、足元の悪さや自動車の通行などで、ヒヤッとさせられる道路状況のエリアも少なくありません。また、道路幅の狭さなどから緊急車両の進入が難しい場所もあり、命に関わる問題でもあるため早急な対策を行います。

5.【地域教育】地元に誇りを持てる教育を行い、郷土愛を育みます!

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■自分が生まれ育った街が大好きで、誇りを持てるからこそ、いつまでも長く住みたいと思う気持ちが芽生えます。また、たとえ市外に就職などを行っても、いずれは戻ってきたいと思ってくださる方もいらっしゃるはず。そういった観点から、日々の勉学やスポーツなどに加え、地域の歴史教育にも注力します。

6.【地域アピール】広報体制のさらなる充実化を促進します!

■現在も広報活動は行われていますが、さらに綿密なリサーチを行った上での魅力的なアプローチや、地域の方々ならではの情報発信を推進します。

7.【獣害対策】イノシシやシカの被害から日々の生活を守ります!

■山間部においては、イノシシやシカによる被害も多く報告されており、身体に対する危険を感じている方も少なくありません。より的確なニーズの把握に努め、効果的な対策を推進します。

【最後に……】皆さんの声が、そのまま政策になります!

地方を良くするために大切なのは、地域に住む方々の声に耳を傾け、その上で適切な判断を行いながら実現に向けて行動することだと思います。地域には、若い方からミドル層、シルバー層まで幅広い年齢の方々が住まわれており、その経歴や就かれている職業も様々。政治家が声高に主張を訴えることも大切ですが、まずは皆さんの声に真摯かつ実直に耳を傾ける姿勢が重要であると考えます

©和田ともゆき

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